セリーヌのバッグを確実に見分ける方法!本物・偽物を見分ける真贋ポイントを紹介します!

時計のアイコン 更新日2024年01月15日
セリーヌのバッグを確実に見分ける方法!本物・偽物を見分ける真贋ポイントを紹介します!

こんにちは!ブランドハンズの記事をご覧頂きありがとうございます。

セリーヌといえばラゲージをはじめ数多くの人気バッグを展開しておりますが、正規品ではない基準外商品が数多く出回っているのが現状です。

中には見分けるのが難しいスーパーコピーと呼ばれるバッグも存在し、日々偽物商品のクオリティも上がっています。

そんな中で本物・偽物をしっかり見分けるポイントを項目に分けてご紹介させて頂きますので、是非最後まで目を通して見て下さいね!

チェックポイント① CELINEの刻印

まずは刻印部分ですが、CELINEという文字部分に注目して下さい。

正規品は文字に少し深さがあり、そこへインクを流し込んでいるような作りになっておりますが、
基準外製品はレザー部分に深さがなく、そのままインクを塗ったような刻印になっている事が多いです。

また、製造された時期によって変わりますがEの刻印の上にドットがあります。
しかしこちらは2018年9月以降の新しいモデルからはドットがなくなっているため
ここだけで判断するのは難しいですが、一つのポイントとして覚えておくと良いでしょう。

また、本物の刻印はどれも綺麗に入っているため極端にインクが滲んでいたりするものには注意しましょう。

 

刻印の真贋ポイントまとめ

1.CELINE刻印の文字に深さがあるか

2.Eの上にドットがあるか

3.インクの滲みがないか

 

チェックポイント② バッテン部分の縫製の数と形

バッグ後部にあるバッテンの縫製部分ですが、縫製の数が上下・左右・斜め全て対象になっております。

また、全体的な形もしっかりチェックして下さい。
写真で分かるように粗悪な偽物は形自体が違う場合がありますので、細部まで比較しましょう!

 

縫製の真贋ポイントまとめ

1.縫製の数が上下・左右・斜め全て対象になっているか

2.バッテンの縫製の形が歪んでいないか

 

チェックポイント③ 持ち手付け根の縫製の幅

上記2つの画像を比較してみると、ウェーブがかかっているラインと持ち手部分の間の幅が違っていますね。
正規品はある程度余裕を持った幅になっていますが、基準外製品は極端に幅が狭いものなども存在します。
一目見るだけで分かるポイントになっておりますので、見落とさないように確認しましょう!

 

縫製の真贋ポイントまとめ

1.持ち手と縫製の幅が極端に狭くないか

 

チェックポイント④ ファスナープル

ファスナープル部分のフラップですが、画像で見比べて分かるように基準外製品はぷっくりと膨れているものが多いです。
正規品は平たい作りとなっているのでこちらも分かりやすい鑑定ポイントの一つです。

また、セリーヌのファスナーにはファスナーメーカーの刻印が一切打たれておりません。
ファスナーの製造番号などは記載がありますが、それ以外の刻印はないのでファスナーの裏側もしっかり刻印の確認を行いましょう。

正規品のファスナー番号は1.3.8と記載されている事が多いです。

 

ジッパー部分の真贋ポイントまとめ

1.プルの部分が膨らんでいるかどうか

2.ファスナー金具にメーカー刻印が打たれていないか

3.ァスナー金具に番号が打たれているか

 

チェックポイント⑤ バッグの素材に使用している革の毛穴

レザー製品はもちろん本物の革ですので、表面に毛穴(小さな穴)が存在します
基準外製品は合成皮革を使用している事が多く、毛穴が存在しないのでこの部分である程度の判断をする事が可能です!

ただし基準外製品の中にもしっかり本物の革を使用しているものもありますので注意してください。

 

レザー部分の真贋ポイントまとめ

1.毛穴があるかどうか

 

チェックポイント⑥ ショルダーストラップの金具

ショルダーストラップの金具も鑑定において見逃せないポイントです。
正規品の金具は刻印もしっかり処理されて綺麗な作りになっています。
基準外は処理が甘く刻印がつぶれている場合もあります。

また、一見綺麗に見えても金具の内側部分のメッキの塗りが雑でムラになっている事がありますので見逃さないようにしましょう。
全体的にメッキの感じがテカテカしているものにも偽物が多いので注意してください。

 

ショルダーストラップの真贋ポイントまとめ

1.メッキの塗り方が雑でないか

2.刻印は綺麗に彫られているか

3.テカテカしたメッキ感が強くないか

 

チェックポイント⑦ スナップボタン

スナップボタンも重要で分かりやすい鑑定ポイントの一つです。
正規品のボタンは画像のように細かく線が入っていますが、基準外製品はボタンの模様が違ったり、模様が入っていなかったりするので必ず確認しましょう。

 

スナップボタンの真贋ポイントまとめ

1.線模様が入っているか

 

チェックポイント⑧ 底鋲

底鋲ですが、こちら正規品のものは面がまっすぐになっており綺麗な正方形です。

画像はありませんが、基準外製品はこの底鋲の面が曲線のように丸く出っ張っているものがあるため、こちらも見逃しがないように気を付けましょう。

また、底鋲がないラゲージも存在するのでこのポイントだけで基準外商品と判断しないように注意しましょう。

 

底鋲の真贋ポイントまとめ

1.鋲に丸みをおびたふくらみがないか

 

チェックポイント⑨ バッグ角の縫製

バッグ角の縫製もとても重要な真贋ポイントです。
基準外製品は正規品と比べて縫製が太くなっている事が多く、特にこのバッグ角の縫製はとても分かりやすいポイントになります。

例外として、パイソン(ヘビ革)を使用しているラゲージは縫製が太いものもありますので注意してください。

 

バッグ角の縫製の真贋ポイントまとめ

1.バッグ角の縫製が太くなっていないか

 

まとめ

最後まで目を通して頂きありがとうございます。

セリーヌのラゲージバッグは年々偽物も増えており、そのクオリティも上がってきております。

中には購入した際のレシートなどの証明書付きのものも存在します。

しかしどのような偽物でもしっかりとポイントを押さえて鑑定すれば、

正規品と作りが違う箇所は必ず出てきますので、ゆっくりと落ち着いて調べましょう!

この記事を書いた人

代表取締役 久保

代表取締役 久保

ブランドハンズの代表取締役社長
ブランド買取業界歴10年

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