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グッチのバッグや財布、アパレル品などはコピー商品 >の出回りが多いブランドになります。
オークションやフリマアプリでも多く出回っている >ので、しっかりとチェックポイントを覚えて、コピー品を買わないようにしましょう!!
目次
グッチのタグは、GUCCIのロゴのUの右側が細く出来ております。
グッチのタグやプレート、ロゴが記載されている部分は全てになります!
ルーペを通してよく見てみないと分からない部分なので注意してみましょう!!
※一部古いモデルにはそうなっていないものもあるので注意が必要です!
※Uの右側が細いからといって本物とは限らないので、他の部分もしっかり確認しましょう!!
「2」「3」「5」のように丸みがある数字には、始まりや終わり部分に丸みがあります。
「1」「2」「4」「5」「7」などの直線のある数字は、始まりや終わり部分が跳ねています。
ルーペを使うなどして注意深く見てみて下さい!!
※古いグッチのモデルだと型番やシリアルが打ち込みではなく、プリントされている場合があります。
その場合の字体は別物になるので注意しましょう!!
必ず付いてくるわけではありませんが、購入時に数字の書かれたコントロールカードがあります。
ここで注目していただきたいのが、0です!!
このカードに関しては、0に切り込みが入っておりますが、0だけとは限りません!!
0~9のどこの部分に入っているかは分からない為、全ての数字を注意深く見てみましょう!!
※グッチのコントロールカードで切り込みが無いものは存在しないので、切り込みが無いものはコピーと判断しましょう!
もちろん、グッチのコントロールカードだけでコピーと判断する事は難しいので必ず他の真贋ポイントも確認しましょう!!
グッチのファスナーには、GUCCIの刻印はありません!!
しかし、古いモデルに関しては
ファスナーの金具部分にGUCCIの刻印が入っているものもあります。
注意して見てみましょう!!
※年代によりファスナーの金具部分に刻印があるものがあります!
GUCCIの文字だけではなく、riri、CV、YKKなども存在します!!
刻印の種類は年代によって変わるものなので必ず確認しましょう!!
その確認をするだけでおおよその年代も知ることができるのでチェックしてみてください!!
金具部分の刻印は綺麗に打刻されており、
刻印の中部分まで綺麗に処理されております。
コピー品は刻印の中部分が雑に処理されているためザラザラに見えます。
ザラザラに見えるのはレーザー刻印の粗さです!
コピー品の場合、金具の刻印などに粗さが出る可能性が非常に高いです!!
必ずルーペなどで確認しましょう!!
※本物のグッチもレーザー刻印の為判別がかなり難しくなります。
※この金具の刻印でもポイント①でお伝えした
GUCCIのUの文字の右側が細くなります!!
刻印の粗さだけでは判断は難しいのでGUCCIの字体も合わせて確認しましょう!!
グッチには型番があり、6桁の数字があります。
それぞれ形を表すものであり、
型番を検索することも非常に重要になります!
「グッチ 6桁数字」 で検索していただくと必ず同じ形の物が出てきます!
※生地などが違うものが出てくることがありますが、
それは問題ありません!!
検索してヒットしたものが違う形であれば
コピー品の可能性が高くなります!!
※海外限定の物や古い物などは検索しても出てこない可能性もあるので、
それだけでは偽物と断定することは出来ません。
グッチのキャンバス生地のモデルは縫製の本数が決まっています!
横に1本、縦に6本ので構成されており、
縦横で紐の色が違うので数えやすくなっています!
重なっていたり、ヨレていたりするので、注意深く見てみましょう!!
現行品のタグは同じ間隔で縦方向のストライプ模様になっているのがポイントです。
コピー商品ではストライプの間隔が一定でなかったり、無地だったりする物も見られます。
ブランドタグを裏返した際にグッチのロゴがしっかり確認できる物も偽物になります。
また、ブランドタグは洋服なら2箇所、キャップなら4箇所で綺麗に縫い付けられているのが正規品の特徴となります。
ブランドタグ下のMade in italyの原産国タグが白色以外のタグですと気を付けてください。
特に黒タグはコピー品によく使われておりますので要注意です。
正規品は細かなタグ部分も綺麗に縫われていますので縫製の間隔や縫い方が雑になっていると偽物です。
また、字体の潰れなども正規品ではありえませんので偽物だと判断する材料のひとつになります。
アパレル商品ではほとんどの商品にサイズタグも付けられています。
正規品では小さなサイズタグも綺麗に縫われており、サイズ表記も鮮明です。
サイズ表記がどこにもない、切り取った跡なども見当たらない場合は注意が必要です。
サイズタグに傾いてついていたり、表記に対してタグが極端に大きすぎたりすると偽物の可能性が高いです。
この記事を書いた人
代表取締役 久保
ブランドハンズの代表取締役社長
ブランド買取業界歴10年
ブランドハンズ
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